安全活動| 坂田海運

坂田海運の安全活動

坂田海運は、『安全かつ迅速に環境にも配慮した海上輸送の実行』を経営方針に掲げ、安全第一・船員ファーストの体制を維持すべく安全活動に取り組んでいます。

安全第一・船員ファースト!

安全な海上輸送を実現するためには、安全に対する意識を高めることはもちろん、怪我や事故を起こさない仕組みをつくることも大切です。当社は以下のような取組を行っています。

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注意喚起装置ABUNAI-Z

貨物船における怪我の一つにハッチでの怪我があります。 発生件数としては稀ですが、大抵は入院を伴う大怪我です。ハッチの開閉時に、走行ローラー等に体を挟まれる事故を防止するため、パトライト+音声で注意喚起を促します。

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畜光ロープLuxSafe

日没後に船を港に寄せる際、投擲(とうてき)したレットロープが受け側に当たって怪我をしないよう、蛍光灯などの光を吸収して暗い中で明るく発光し続ける特殊蓄光ロープを採用しました。

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名水百船

貨物船は港を一旦離れると、次の港まではタンク内の貯水を生活用水として利用することになります。これまでは煮沸して使用していましたが、「名水百船」を採用することで、船内の水すべてが安全安心な浄水として利用可能になりました。


その他、船内の温度管理の為、しゃ熱塗料やしゃ熱フィルムを採用したり、固い甲板の上で長時間作業する船員の為に、疲労軽減マットを採用しています。